正直セキララ

日々のこと、創作のこと、自分のこと。正直、率直、素直。

健康は睡眠から

 もべありです。今回は睡眠について書きたいと思います。

・何かしたいことがあって、ついつい夜遅くなってしまい睡眠時間を削ってしまってる方、いらっしゃいませんか?

・何かとだるい方、なんだか調子が出ない方、楽しい事や面白い事がない方はいらっしゃいませんか?

・どうしてもネガティブな思考が多くなってしまう方、自分はダメな性格だと悩んでいる方、いらっしゃいませんか?

その悩み、継続的な睡眠で解決できるかもしれません。もべありの経験上、自ら睡眠時間を削るのは、人生損をしていると思います。逆もまた然りで、睡眠をしっかりとっている方は良い生活サイクルに入れていると思います。

睡眠不足とは

 睡眠不足になると全体のパフォーマンスが低下します。思考能力運動能力下がりますし、心の機能も低下すると思います。睡眠不足によるパフォーマンスの低下はあらゆる場面に影響を与えます。例えば人間関係です。睡眠不足では友達と気の利いた会話等はできなくなってしまいます。それどころか、考えが足らず失言をしてしまう可能性もあります。心の機能の低下により、親身になって相手の話を聞けなくなることも考えられますし、何かに感動することを忘れてしまうかもしれません。そうなると映画を見るなどしても、余暇ですら楽しめないでしょう。人によっては幼いころからの習慣的に睡眠不足な場合があります。そういう人は睡眠不足な状態が自分の普通だと思い込んでいて、自分は頭が悪い自分は心が冷たい自分はネガティブ思考が強い、などと考えてしまっています。また幼いころから身体がいつもだるい状態で、それが普通だと思っている人もいます。思い当たる方は是非、継続的な睡眠をしっかりとってみてください。人生が変わるかもしれません。仕事や何かのために睡眠時間を削って頑張る、その頑張り自体は素晴らしいものかもしれませんし、短期的には良い結果が出せるかもしれません。その場合でも頑張り終わった後、しっかり休んで睡眠をしっかりとる生活に戻せれば、確かに大きな問題にはならないかもしれません。しかし睡眠時間を削るのが癖になって、上手く休めずに慢性的な睡眠不足になってしまう事態は避けた方がいいでしょう。健康リスク病気へのリスクも増大しますし、仕事勉強趣味までもはかどらない状態になってしまいます。

良い睡眠とは

 一般に夜の22時から朝の3時までの間に睡眠状態にあれば、身体を修復するホルモンが多く分泌されることがわかっています。睡眠時間は7時間程度が理想というのが定説ですが、最適な睡眠時間には個人差があるとも言われます。また就寝時刻を決めて、それを毎日守るようにすると寝つきや睡眠の質が向上するそうです。就寝前にはあまりブルーライトを浴びない方がいいと言われています。ブルーライトは太陽光にも含まれていますが、パソコンのモニタースマホの画面からも発せられているので、就寝前にはなるべく見ないようにしましょう。Windows10には夜間モードという機能が、iPhoneにはNight Shiftという機能があります。AndroidMacにも似たような機能があるかもしれません。画面のブルーライトを減らして睡眠への影響を抑えてくれる機能ですので、活用してみてください。とはいえ、見ないようにするのが一番だとは思います。ちなみに、夜寝るためにお酒を飲むのはNGです。睡眠の質が低下します。昼寝にも注意です。20分程度までなら大丈夫らしいのですが、何時間もの昼寝は夜の就寝に悪い影響が出ると思います。また仮にすぐ寝付けなくても早めにベッドに入るのは有用だと思います。寝付けない場合は、一度起きて軽く読書等をすると良い、と聞いたことがありますが、もべありはずっと横になったままでいます。もべありは普段21時12分頃にベッドに入り、朝は7時45分から8時に起きています。これは一般的な例とは言えず少し寝すぎかもしれませんが、もべありの場合は病気のことや体調もあり、今のような睡眠形態に落ち着いています。

睡眠のもたらす効果

 睡眠不足の逆と思えば大体合っていると思います。全体のパフォーマンスが出て、実力が発揮できます。思考能力運動能力心の機能がしっかり働きます。睡眠不足もそうでしたが、睡眠がしっかりとれてる場合も、あらゆる場面で効果が期待できます。仕事はもちろん、何かの練習勉強にしても、自分の実力が発揮されて初めて効果が出る行動は多いのではないでしょうか。しつこいだるさも徐々になくなり身体が軽くなります。上の例に出した人間関係においても、しっかりと頭が働くためそれなりの応対ができるようになりますし、心の機能の充実により人の話も親身になって聴けるようになります。色んなことに感動できるようになって、色んなことを学べるようになります。ネガティブな思考も減っていくと思われます。ネガティブな要素そのものが減りポジティブな場面が増えることが期待できます。心の機能の向上により良い感情にも恵まれるでしょう。自分の性格の悪い所だと思っていた部分が徐々に改善できるようになると思われます。また趣味もはかどると思います。集中力ひらめき記憶力などのパフォーマンスが高まり、どんな体験も面白く感じることができ、楽しめる学べるようになるでしょう。

まとめ

 睡眠不足ではパフォーマンスが低下あらゆる場面で悪い影響が出てきてしまいます。しかし睡眠を味方にできれば、全体のパフォーマンスが上がり実力が発揮でき、良い人生が送れます。良い睡眠をとるためには夜の22時から朝の3時までの間を睡眠状態で過ごすこと、睡眠時間は7時間程度が理想と言われるが最適な睡眠時間には個人差があるとも言われてること、就寝時刻を決めて毎日守ることが重要です。

 この機に良い睡眠を手に入れ、充実した人生を送りましょう。

 

-2020/06/27 良い睡眠とは、まとめの段落を加筆修正しました。

-2021/11/23 最適な睡眠時間には個人差があることを加筆しました。