「夏に見たい!」アニメ4選
はじめに
もべありです。今回は夏に見たくなるアニメについて書きたいと思います。あんまり長く書かない予定です。番号を振ってありますがランキングというわけではありません。最近見た作品というわけではないので紹介が間違ってる可能性もあります。何卒ご容赦ください。
夏に見たい!アニメ4選
1. うみものがたり ~あなたがいてくれたコト~
3. ひぐらしのなく頃に
4. RD 潜脳調査室
1. うみものがたり ~あなたがいてくれたコト~
・あらすじ(公式サイト、イントロダクションより一部を引用)
そこは眩い陽光が差し込む海の底。魚たちと共に、人間の姿をした純粋無垢な少女が暮らしていた。彼女の名はマリン。海の世界で妹のウリンと共に、空の世界=地上に憧れる海人(うみびと)だ。ある日、海中に一つの美しい指輪が落ちてくる。輝く指輪を手にするマリンたち。姉妹はそれを海の外の世界に暮らす持ち主に届けるため、初めて海の世界を飛び出すことにする。二人が辿り着いたのは、海に囲まれた小さな離島だった。
・紹介
全13話。奄美大島を舞台のモデルにしたアニメです。パチンコの海物語を原作としていますが、タイトルとキャラクター名以外はオリジナルということで、この作品にパチンコ要素はありません。作品としては魔法少女ものなのですが、奄美大島の美しい海や、ゆったりとした日常が印象的だったと思います。音楽も作品によくマッチしていて素晴らしいです。キャラクターによっては島特有のイントネーションで会話していて、雰囲気が良い感じです。個人的にはマリンの妹、ウリンが好きです。戦闘シーンもありますが、基本力を抜いてまったり見れるアニメだったと思います。
2. AIR(京都アニメーション版)
・あらすじ(アニメ公式サイトより第一話のあらすじを引用)
国崎往人は人形使い。「法術」と呼ばれる不思議な力で人々に芸を見せながら旅を続けてきた。ある夏の日、いつものように芸を見せる往人。だが子供たちにバカにされ全く稼げない。空腹のあまり堤防で行き倒れていた往人の前に、観鈴という少女が現れる。
・紹介
全12話+特別編2話+総集編1話。言わずとしれた名作なので、ご存知の方もいると思います。原作はゲームなのですが、もべありは未だプレイしたことはありません。気になってはいますので、いつか。感動して涙腺に来る泣きゲーとして有名で、ゲームブランドであるKeyの三作品、Kanon、AIR、CLANNADの中でおそらく一番有名なのではないでしょうか。音楽も評価が高く、オープニングの「鳥の詩」は俗に国歌と呼ばれたりしました。有名な京都アニメーションのアニメ化は非常に高水準でなされていて安定感があり、安心して見れると思います。感動したい人は是非。
3. ひぐらしのなく頃に
・あらすじ(アニメ公式サイト、ストーリーより一部引用)
都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢。人口2千に満たないこの村に、最近都会から引っ越してきた前原圭一。明るくて話上手な圭一は、学校でもすぐに周りのクラスメートと仲良くなった。一番の仲良しで世話好きなレナ、リーダー格で委員長の魅音、トラップの達人で下級生の沙都子、古手神社の娘であり、不思議な雰囲気の持ち主の梨花・・・仲間との他愛のない日常を過ごしていた。それは、永遠に続くかに思えた。毎年6月に行われる祭、「綿流し」。そう、その日も楽しい一日になるはずだった。
雛見沢にまつわる、ひとつの謎を知るまでは・・・。
・紹介
全26話+全24話。「ひぐらしのなく頃に 解」も合わせて見てください。こちらもゲームを原作とした有名なアニメ作品です。ジャンルは感動できるホラーミステリーといったところでしょうか。ホラーテイストなので怪談の夏にぴったりです。この作品も音楽が評価されていて、特に「you」という曲が有名です。個人的にはアニメのオープニングやエンディングも好きです。この作品の構成として「ひぐらしのなく頃に」を見て真相を自分で推理して、その後「ひぐらしのなく頃に 解」を見て答え合わせ、となっています。たしか正解率は1%前後とか…忘れてしまいましたがそんな感じでした。ホラーで怖くはありますが、真相まで見る価値のある作品です。こちらも感動したい人にはおすすめのアニメです。
4. RD 潜脳調査室
・あらすじ(アニメ公式サイトより第一話のあらすじを引用)
2012年、海上都市・人工島は建設半ばで『海が燃える現象』に遭い崩壊した。その近海での観測実験の最中に、現象に遭遇した波留真理は眠り続けることとなり、目覚めたときに肉体は老い、精神は事故当時のまま50年もの時が経過していた。そして2061年、電理研統括部長、久島永一朗はメタリアル・ネットワーク、通称メタルと呼ばれる高次情報空間の中に人工島を崩壊させた『海が燃える現象』を観測していた。
・紹介
全26話。漫画家の士郎正宗さんとアニメ制作会社プロダクションI.Gとの共同原作のSFアニメ作品です。攻殻機動隊で有名な組み合わせです。どうやらこの作品には攻殻機動隊と共通の設定があるらしいのですが、続編ではなく姉妹編とでも言うような位置の作品なのだそうです。海がとても綺麗な作品で、攻殻機動隊とは雰囲気が違うように感じられると思いますが、メタルという電脳空間みたいなものが出てきたりしっかりとSFしています。老人が主人公で、作品全体にのんびりゆったりした時間が流れています。女性のキャラクターがいわゆる「ぽっちゃり体型」で描かれているのも特徴です。流石に綺麗な作画なので、もべありはあまり気にせず見てました。殺伐とした雰囲気はあまりない印象なので、攻殻機動隊より見やすいかもしれません。非常にしっかりした出来のアニメで、夏の爽やかなSF作品が見たい方におすすめです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。海が印象的な作品3作品、綺麗な山里の作品1作品でした。丁度今日から梅雨明けで暑くなっていくと思います。夏休みはステイホームで夏アニメ、というのも良いかもしれません。どれもしっかり夏を感じられる作品となっていると思うので、ぜひ夏のお供に、アニメをどうぞ。
-2020/08/02
少し修正しました